2005WJTCハイパークラス出場の溝口選手。前日朝方までかかって何とか車を仕上げて、テスト走行無しでの厳しいレース出場となった。天候は晴れ、絶好のレース日和であったが徹夜作業のため、ほぼ睡眠無しでドライバーには決して良いコンディションではないものの、予選は6位とまずまずの展開。予選後、足回りのセッティングを微調整して決勝に望んだ。
正午よりいよいよ決勝。6番グリッドから一気にジャンプアップを期待したが、痛恨のスタートミス。しかし、走行したコース前方がクリアだったためすぐにミスを取り戻した。着々と周回を重ね、順位も3位まで上がってきた7ラップ目赤旗でコースが閉鎖になり結局レースはそのまま終了。更に上位を期待したところだったが、終わってみれば3位入賞という結果を残すことが出来た。
時間に追われた今回のレース、いろいろと問題を残すところもあったが、次回のレースでは問題点を改善し更に上を狙って行けるのではないだろうか、、、
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